こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
1月もあと1週間と少しだね。でも、まだまだ寒い日が続いてるので私ほぼ毎日鍋を食べてます。
韓国旅行に行った時も、いっぱい食べたけど、帰国して体重を測ってみたら出発前よりも痩せてたの~。これは嬉しかったなぁ。
色んな種類がある鍋、今日はいろいろ調べてみたいと思います!
目次
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韓国鍋の種類は?
寒い時期になるとやっぱり、鍋が食べたくなるよね。日本の鍋の種類も今では結構増えてきているよね。
カレー鍋やトマト鍋も、定番までとはいかないけど時々食べたくなるよね。
そういえば、もう日本の鍋の定番にキムチ鍋って入ってそうだよね。
韓国で鍋は、「チゲ」っていうのはもうみんな知ってるかな。日本で、韓国風の鍋をいうのにチゲ鍋とか、キムチチゲとかいうことがあるけど、言葉の重複なんだね。でも、なんでかチゲ鍋って言っちゃうよね。辛い鍋って感覚だよね。
韓国のチゲは、出汁に豆腐やキムチ、肉、魚介類とかを入れて煮込む料理なんだけど、日本とちょっとイメージが違うのが鍋の種類かな。
味じゃなくて、韓国では1人用の韓国の土鍋(トゥッペギ)で食べることが多いかな。最近登場した鍋は大きな鍋で数人で分けて食べるようになってるみたいだよ。
こんな感じで、個人毎に鍋が完成した状態で提供されるのが普通なんだよね。
日本の鍋って、大きな土鍋でみんなでつついて食べるし、調理しながら出来上がるのを待って食べるからね。
似てるようで、違う韓国のチゲと日本の鍋料理。
韓国チゲには、
- キムチチゲ
- チェムチチゲ
- テンジャンチゲ
- スンドゥブチゲ
- プデチゲ
たくさん種類があるよね。チゲって名前はつかなくても、タン(湯)がついてスープのような、鍋のようなうまく区別がつかないけど、鍋みたいに食べるから紹介しちゃう!
- タッカンマリ(鶏丸ごと入った鍋、お店によってだけど辛くないことが多い)
- サムゲタン(鶏肉・もち米・高麗人参などの漢方をいれて煮込んだもの)
- カムジャタン(豚の背骨のスープにジャガイモ・ネギなどを入れて唐辛子などの辛い味付けで作る)
- ヘルムタン(基本的に辛い海鮮鍋)
とかね。韓国のチゲやタンだからと言って全部辛いわけではなく、食べやすいチゲもたくさんあるよ。
韓国(キムチ・チャムチ・テンジャン)チゲを紹介!
色んな種類がある韓国チゲですが、定番で食べられているものを紹介します!
「キムチチゲ」
説明不要の韓国チゲの代表、キムチチゲ。家庭でたくさん食べられるキムチが余った時に、冷蔵庫にある野菜も入れられるし、とっても経済的!体は熱くなるし、寒い時期にぴったりだよね。外で食べるというよりは、家庭料理なんだろうね。
辛いけど、一緒に食べるご飯がまた美味しくかんじるんだな~。日本より韓国に行った時のほうがごはん食べてる気がする。
キムチチゲに入れるキムチは、酸味のあるものを使うんだって。
「チャムチチゲ」
チャムチチゲはキムチチゲにツナ缶を入れた、こちらも家庭でよく食べられるチゲです。
チャムチチゲに使うキムチも酸味があるほうが美味しく仕上がるんだって。美味しく仕上げるコツはキムチとツナをツナ缶の油やごま油で炒めてから煮込むことらしいですよ。
これなら簡単にお家でも作れるよね。今度試してみよう!
「テンジャンチゲ」
テンジャンっていうのは、大豆を発酵させて作る発酵食品で日本の味噌と違いがあるため、韓国味噌とか朝鮮味噌って呼ばれてます。
韓国のお味噌汁って感じだけど、日本の味噌汁と違って具が多いのも特徴だし、海鮮類だけじゃなくてお肉を入れて作ることもあるんです。
作り方も日本の味噌汁と違って、海鮮や肉の出汁と共にたくさんの具を入れてグツグツ煮詰めちゃうんです。煮詰めるほどうまみが出てきて美味しくなるんだよね~。
日本の味噌汁は味噌の香りが飛ばないように、沸騰させないようにするもんね。
テンジャンチゲもごはんと合うんだよな~。
定番チゲ料理まだまだ続きます!次のページでチェック!
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