各航空会社の特徴は?(LCC)
では、続いて格安航空会社(LCC)の特徴を見ていきましょ。
まずは、「ジンエアー」
ジンエアーは2008年に設立されました。
100%大韓航空が出資した格安航空会社で、ボーイング737を16機、ボーイング777を2機保有してます。
国内線よりも国際線が多く充実してます。
大韓航空が出資したと聞くと、名前も知っているのでちょっと安心しますね。
特徴は機内食はもちろんなく(ソウルー千歳、那覇便はあるみたい)、ドリンクサービス(炭酸除いて)は無料なんだって。
軽食が提供されるのかな。アルコールは有料で提供されています。
「追記」
ジンエアー軽食つきました!私が乗った時の午前便はマドレーヌみたいなものに、ヨーグルト、バナナ。午後便は俵型のおむすびとマドレーヌみたいなものとバナナ。ヨーグルトは韓国のもので、美味しかった~。おむすびは硬くて美味しくなかったな…でも、LCCで軽食食べられるだけありがたかったです!
手荷物は1個15㎏まで無料。あっという間に15㎏いっちゃうので、これは大変だな。
仁川空港と札幌・東京・大阪・福岡・北九州・沖縄を結ぶ航路と、釜山と大阪・北九州・沖縄をを航路で運行してるんだって。
「エア釜山」
エア釜山は、2007年にアシアナ航空が46%出資し設立された格安航空会社で、アシアナ航空のほかに釜山市や釜山ロッテホテルなど、釜山市の企業も出資しています。
エア釜山はエアバスA321とA320を保有してます。
運行航路は、釜山と札幌(新千歳)、東京(成田)、大阪(関西)、福岡と大邱と福岡となってます。
その他中国やマカオ、香港にも路線があって国際線も充実してますね。
福岡から釜山行を除く航路では機内食があります。LCCでは珍しいですよね。
こんな感じでした。
軽食って感じだね。LCCで提供してくれるだけありがたいかな。
手荷物はサイズ大人158㎝の20㎏まで無料で対応してくれるようですよ。
「チェジュ航空」
2005年に韓国の大手財閥と済州特別自治道が設立した格安航空会社です。
チェジュ航空はボーイング737-800型機を保有しています。
運行航路は、仁川空港と札幌(新千歳)、東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、沖縄(那覇)。
金浦空港とは大阪(関西)を運行しているようです。
釜山との航路は、大阪(関西)と福岡と沖縄(那覇)が運行しています。
韓国の国内線も充実している航空会社です。
機内食はすべて有料みたいです。
事前に注文もできるので食べたい方は、注文するのもいいですね。
手荷物は20㎏以内で3辺合計が203㎝以内だと無料です。
「イースター航空」
イースター航空は2007年に設立されて、主に韓国国内線として運行してました。
その後2009年に国際線就航のため中国の春秋航空と提携しました。
イースター航空はボーイング737-700と737-800を保有してます。
運行航路は、仁川と札幌(新千歳)、東京(成田)、大阪(関西)、福岡、沖縄(那覇)と釜山と大阪(関西)を結ぶ航路を運航しています。
機内食は無く、事前の注文で有料で提供してくれます。
その他飲み物はミネラルウォーターのみ無料でその他の飲み物は有料です。
ジュースは無料であって欲しかったなぁ。
コーヒーも有料なんだって…運賃が安くなるならしょうがないけどね。
手荷物は15㎏以下で3辺の合計が203㎝以下であれば無料で預けられます。
「ティーウェイ航空」
会社名は当初ティーウェイ航空ではなかったけど、2004年に韓国で初めてLCCとして設立されたようです。
その後経営難を乗り越え、ティーウェイ航空として生まれ変わっています。
ティーウェイ航空はボーイング737-800機を保有しています。
運行航路は、仁川空港と札幌(新千歳)、東京(成田)、大阪(関西)、大分、佐賀、福岡、沖縄(那覇)と大邱と東京(成田)、大阪(関西)、福岡になってます。
機内食は無く、事前注文で有料で提供されます。
事前注文の有料の食事は軽食で900円から食事で1500円で販売されてます。
コーヒーもビールも有料です。
手荷物は15㎏以下で3辺の合計が203㎝以下であれば無料で預けられます。
「ピーチ」
2011年にANAホールディングスが筆頭株主になって設立された日本初のLCCです。
ピーチではエアバスA320-200型を保有してます。
運行航路は、仁川と東京(羽田)、大阪(関西)、沖縄(那覇)と釜山と大阪(関西)を結ぶ航路があります。
日本のLCCなので、やっぱり国内線が充実してます。
そして、拠点が関西なので大阪からの発着便が一番多いですね。
機内食は有料で900円くらいの食事が用意されています。
ミネラルウォーターは180円です。
そっか、ミネラルウォーターも有料なんだね。
数時間水分我慢すれば、節約になりますね!
でも、エコノミークラス症候群にならないようにしないと!
旅が楽しめないとつらいから、体調みて無理しないほうがいいですね。
ピーチの預けられる手荷物はかなり厳しく、運行区間によって差があるみたいです。
そして、預けることを前提として航空券代にその値段が加えられた「ハッピーピーチプラス」っていう航空券を購入しないと無料になりません。
東京(羽田)-仁川で考えると、「ハッピーピーチプラス」で購入した航空券だと無料、手荷物分が含まれていない航空券「ハッピーピーチ」で預けると1個につきネット予約だと2,000円、コレクトセンターや空港カウンターで予約すると3,880円かかります。
こんなこと、知りませんでしたよ~!教えてくれなきゃ、結局高くつきそうじゃないですか!私が知らなかっただけかな~!ピーチ1回乗ったことあったと思うんだけど…
安いと思って航空券買っても、このこと知らなかったらLCCの意味なくなっちゃいそう。
まとめ
韓国と日本を結ぶ航空会社について調べました。
価格は時期にもよりますが、やっぱりLCCは過剰なサービスがないので安くなってますね。
旅行人気の時期には高くなるけど、大手の航空会社も同じく高くなるので、結局LCCのほうが安くなると思います。
賢く利用して旅費を抑えて、韓国旅行先でたくさん遊べたほうがいい気がするので、これからも自分に合った航空会社利用していきたいと思います。
長くなっちゃったけど、皆さんの参考になればいいなって思います。気になることといえば、機内食の私のまとめ方なので、参考にならないかもだけど(笑)
私の勉強にもなりましたよ~。ここまで読んでいただいてありがとう!
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