韓国トイレ、トイレットペーパーを流せない理由は？
韓国のトイレすべてが、トイレットペーパーを流せないわけじゃないんだよね。というか、むしろ下水道が整備されてから、ほとんど流せるみたいなんだけど。
じゃあ、なんで流さないようにしているかというと。
- トイレを利用する人が多くて、建物が古い場合
この場合は、排水管が詰まっちゃう可能性があるらしいよ。利用者が多いから、どんどん流すけど、排水管が昔仕様で狭いとダメみたいね。
- トイレットペーパー以外のものを流しちゃう可能性がある
トイレットペーパーは水に溶けやすいけど、ティッシュペーパーはなかなか溶けないよね。間違って使っちゃう人が多かったのかな。他にも、マナーの悪い人がいて、流しちゃいけないものを流す可能性を考えて、トイレには何も流しちゃいけないようにしてるっていう考えもあるみたい。
- 排水の水圧が弱い
トイレを流すときの水圧が弱くて、トイレットペーパーも流さないようにしているところもあるようです。これも、流す人の数やペーパーの使用具合によっても左右されるけど、水圧が弱いとすぐ詰まっちゃうもんね。
このほかの理由もたくさんあると思うんだけど、主な理由がこんなことかな。
2000年代に入って、下水道の整備が進んできたようで、建物が新しいところはほとんどトイレットペーパーを流していいという方向に進んでるみたいです。
韓国の住宅などでは、昔からトイレットペーパーを流しているようなので、きっと場所や建物の所有者の考えで流しちゃいけないルールを作っているところが多いんだと思うな。
詰まっちゃったら、修理しなきゃいけないし、大変だもんね。
まとめ
韓国のトイレ事情は韓国旅行に行く前にチェックしておきたいよね。
トイレの個室内のごみ箱みて焦らないように、準備していきましょ～。ただ、本当に最近は流していいトイレのほうが多くなっているような気もするよ。
モールとか免税店なんてすごく綺麗だし、旅行中の行き先でここでトイレによっておこうとか、それも計画に入れとくのもいいかもね。
私はモールや新しい建物でトイレを利用しておく事が多いかな。
ホテルはもちろん流せたし、ゲストハウスも流せたし。基本的にはトイレットペーパーは流せるんだと思うな～。
人が多く利用する繁華街の小さなお店やカフェなんかは、あえて流さないようにしているのかもしれないね。
場所によっては、トイレットペーパーもないところがあるので、自分でティッシュを持っていたほうが安心だよ。
詰まらせて迷惑かけないように、お店や建物のルールに従って、トイレを使いましょうね。
追記：平昌オリンピック開催に合わせ整備が整ってきて、今ではほとんどのトイレが流せるようになってます。
なので、ソウル以外も流せるようになってきているようなので、ソウルはもうほぼ流しても大丈夫だと思われます！
でも、その場所のルールに従ってね。
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