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今回教えてもらう韓国ドラマは、「無法弁護士」!
カッコいいあの人がキャストにいるので、あらすじとか教えてもらおうと思います！
みんなもチェックしてね！
目次
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無法弁護士、あらすじやキャストは？
私が好きなあの素敵な俳優さん。
韓国ドラママニアさんも、やっぱり気になってましたよ！
どこか軽かったり情けなかったり、でも真剣になるとやけにカッコいい・・・イ・ジュンギが得意とするキャラクターが帰ってきました。
人権弁護士で知られていた母親を亡くし、組織暴力団組長である叔父に育てられた〝無法弁護士″を、ときにコミカルにときにシリアスに演じます。
演出は、同じくイ・ジュンギ主演のドラマ「犬とオオカミの時間」（2007年）を手掛けたキム・ジンミン監督です。
「リメンバー～記憶の彼方へ～」（2016年）を担当したユン・ミョンホ脚本家とのコンビで、勧善懲悪の痛快法廷ドラマを作りあげました。
今回イ・ジュンギはブラジリアン柔術を学び、より高度なアクションシーンに挑戦します。
ドラマに出演するたびグレードアップする彼の役者魂を堪能してください。
「無法弁護士」は韓国tvNで2018年5月12日から7月1日まで放送されていました。
では、さっそくあらすじについてですが。
幼い頃に母親の悲惨な死を目撃し、ひそかに復讐を誓ったボン・サンピル（イ・ジュンギ）は、成長して弁護士となり18年ぶりに故郷キソン市へ戻ります。
昔母親が使っていた事務所で営業中のサラ金業者をあっさり拳で従わせ、そこに「無法弁護士事務所」を開設し復讐計画の第一歩を踏み出すのでした。
一方、18年前に行方不明になった母親を探すため弁護士になったイ・ジェイ (ソン・イエジ)は、法は正義であると信じ依頼人のため闘う毎日を送っています。
あるとき事件の判決に納得がいかず「そんな判決など受け入れられない」と判事を殴ってしまい、資格停止処分を受けキソン市の父親の元へ帰ります。
そこでジェイは、父親の借金をめぐってサンピルと出会い、無法弁護士事務所に就職することとなります。
ふたりの故郷である静かで美しい地方都市キソン、しかしその実態は法関係者やマスコミ、そして政治家らがすべて結託している巨悪都市でした。
サンピルはこの巨悪に戦いを挑みます。
彼に協力していくうちに、ジェイも自分の母親に関する真実にたどり着くのでした。
法で戦う弁護士、無法ではなく武法弁護士とキャッチフレーズがつくボン・サンピルを演じるのは、今一番旬な役者イ・ジュンギです。
2001年からモデルとして活躍していましたが、役者としてメジャーになるまでいろいろな仕事を引き受けてきました。
そんなイ・ジュンギの名前を全国に知らしめたのは映画「王の男」（2005年）で、女性よりきれいな男と評判になりました。
その後の活躍は周知のとおりです。
ヒロインのイ・ジェイ役は、「夜警日誌」（2013）「ラスト-LAST-」（2015）で活躍したソン・イエジ。
とくに「ラスト-LAST-」は本格的ノワール作品でアクの強い男優陣が数多く出演する中、最初から最後まで独自の存在感を示しました。
特徴的な声も存在感に一役買っているようにも思えます。
さて、巨悪軍団の紹介に移りましょう。
まずは、魚市場を仕切っていた一介のヤクザから今やキソン市の大企業オジュグループの会長に成り上がったアン・オジュ。
扮するのは韓国で最もカリスマ的な俳優と言われているチェ・ミンスです。
1985年に舞台デビューした後映画やドラマで活躍し、数々の賞を受けているベテラン俳優です。
「武士ペク・ドンス」（2011年）では暗殺者軍団のヘッドを、「傲慢と偏見」（2014年）では複雑な性格の地検部長検事を、見事に演じました。
ちなみに「高慢と偏見」も今回と同じキム・ジンミン監督が演出しています。
アン・オジュ会長一人でも強い悪役として十分ですが、巨悪ということでもう一人すごいカリスマが登場します。
全ての悪の上に君臨するキソンの女王チャ・ムンスク判事、演じるのは個性的なマスクと全身から発する強烈なオーラが他の追随を許さない女優イ・ヘヨンです。
この二人と闘うボン・サンピル（イ・ジュンギ）とイ・ジェイ (ソン・イエジ)、無条件に応援したくなりますね。
無法弁護士、視聴率や感想、日本放送は？
ムンスク判事（イ・ヘヨン）とオジュ会長（チェ・ミンス）に代表される巨悪を相手に、復讐を進めていくボン・サンピル（イ・ジュンギ）ですが、その過程で復讐よりも大切な人を守ることのほうが大事だと気づいていきます。
本当に望んでいたのは、復讐など考えなくてもいい正義の世の中だったことを知るのです。
そして巨悪は滅びます。
自分が敗北したと分かったときのムンスク判事（イ・ヘヨン）の表情と、壮絶なオジュ会長（チェ・ミンス）の幕引きは、静と動の対照的な演技でしたが、さすがというしかありません。
ぜひ期待してください。
韓国では平均視聴率8.9%、最高10.2%を記録し、人気のほどを見せつけました。
待ち遠しい日本での放送はMnetで2018年8月20日（月）から始まります。
わかりすぎる悪役のベテラン俳優さんたちに立ち向かうのが、見ていてスカッとしそうだよね。
もうすぐ日本でも放送されるし、楽しみ！
イ・ジュンギのカッコいいアクションシーンみたら、もっと好きになっちゃうでしょ！
時代劇もいいけど、現代のドラマで男らしい役も絶対素敵だと思う！
ハラハラドキドキしながら見てみたい作品です！
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