こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
今日は、韓国のミュージカルについて書いてみますね。
最近はKPOPだけじゃなくて、韓国ミュージカルもとっても人気が出てきていて、ミュージカルを観るために韓国に行ったりする人も多いですもんね。
といことで、韓国ミュージカルについて勉強開始です!
目次
|
韓国ミュージカルについて
最近では、韓国ミュージカルはKPOPに次ぐ、韓国エンターテインメントの主流になりつつあるよね。
私が韓国ミュージカルに興味を持ったのは、好きなKPOPアーティストがミュージカルに出演するっていうところからなので、まだまだ初心者なんですが。
私と同じように、韓国ミュージカルに興味を持った方が多いかなって思います。
お目当てのKPOPアーティストを観に行って気付いたことは、出演しているミュージカル俳優さん達のレベルの高さ、観客まで巻き込んで楽しませてくれる感じとか本当に楽しめたんです。
そんな人が多くなっていったのか、韓国ミュージカル自体がとても注目されてきてますね。
韓国ミュージカルの始まりは1960年代のようです。
1961年に創作ミュージカルの第1作品を作ったイェグリン楽団が始まりとされてます。
その後は英米でも人気の作品などを上映したり、いろいろと試行錯誤をしてきたみたい。
そして、2001年に韓国人キャストで上映された「オペラ座の怪人」が大ヒットを記録し、韓国ミュージカル界がさらに活気づいたんだって。
お客さんをミュージカルでも呼べると、さらに活気づいたミュージカル界。
今でももちろん主演にアイドルを起用している作品もあるけど、純粋に韓国ミュージカルを楽しみたい人が韓国に行って楽しむことも多くなってます。
オペラ座の怪人の初演は日本よりも遅かったみたいだけど、この10年で韓国ミュージカル界は急激に成長してきています。
韓国ミュージカルといって忘れては言えない場所は、大学路(テハンノ)です。
韓国オリジナルのミュージカルを上映している小劇場が沢山存在してます。
演劇の街として有名なここは、大手のミュージカル公演に負けないくらい毎日公演がされていて、観客も多くにぎわってます。
私は梨花洞の壁画村に行くときに、テハンノを通ったけど、学生がたくさんいて活気があったな。
楽器を演奏している人もいたし、みんな楽しそうな印象だったよ。
今度は、ミュージカルを観に行ってみたいな。
韓国ミュージカルアワードって?
韓国のミュージカル界にも、歌謡界と同じように優秀な作品や俳優さんに賞が与えられる機会があります。
調べてみると今まで韓国には
「韓国ミュージカル大賞」と「ザ・ミュージカルアワード」
の2大授賞式が存在していたんです。
韓国ミュージカル大賞は1995年に初開催され2013年までに計19回受賞式をしてきました。
2014年からは開催されていません。
2014年はセウォル号事件があり自粛、その後も開催はされていないみたい。
ザ・ミュージカルアワードは、中央日報JTBC、韓国ミュージカル協会、国立劇場が主催で開催していた受賞式で、2014年は韓国ミュージカル大賞と同じく授賞式を自粛。
2015年は授賞式は開催されずに、賞のみ発表してます。
2016年はどちらの授賞式も開催されていないようで…せっかく韓国ミュージカル界が盛り上がっているのになと思っていたところに新しい賞が開設されるとニュースがありましたね。
韓国ミュージカル協会という非営利団体が主催する授賞式が開催する
「韓国ミュージカルアワード」
記念すべき第1回目の開催は2017年1月16日でした。
第1回目の今回は、2015年12月1日から2016年11月30日までに韓国内で上演された作品で、14回以上有料公演した作品と出演者が候補になっていました。
団体賞、個人賞に分かれていて、合計で17の賞で構成されています。
団体賞には、韓国ミュージカルアワード大賞と2016年ミュージカル作品賞があって、個人賞は主演男優・女優賞や助演男優・女優賞、そして新人賞もあります。
新人賞に関しては、2013年1月以降にデビューした俳優に贈られる賞って書いてありました。
今回は初の韓国ミュージカルアワードだったので、新人賞の選考範囲も2回目からは変わってきそうだね。
新しい授賞式も開設されたし、これからますます韓国ミュージカル界盛り上がりそうだよね。
気になる韓国ミュージカル俳優さんや人気作品については次のページで!
最近のコメント