こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
たまにはソウルを飛び出して、いつもと違う韓国旅行をしたいという方におすすめの場所を紹介したいと思います!
今回紹介するのは「チュンチョン(春川)」
おすすめスポットがあるの?どんな場所?
知りたいことたくさんあると思うので、一緒にチェックしていきましょ~!
目次
|
チュンチョン(春川)の場所は?
韓流ブームのきっかけとなったものといえば、冬のソナタだよね。
冬ソナブームは2004年に日本で始まったんだよね。
この時のブームは第1次韓流ブームって呼ばれてて、韓流ドラマ好きの奥様達が多かったようなイメージがあるかな。
微笑みの貴公子ヨン様ブームが始まって、韓国旅行へ行く人やそこからKPOPにハマった人も多いよね。
その冬のソナタのロケ地として有名な観光スポットがこの春川なんです。
ソウルから見ると、東側にある江原道の道庁がある春川。
赤い印がついているのは加平駅です。
春川にある湖に浮かぶ人工の島は南怡島(なんいとう・ナミソム)といって、ここへ観光に訪れるお客さんは日本人だけじゃなくって、アジアの色んな国から様々な人が訪れる場所になってるの。
ソウルを東西に横切る漢江の上流が一気に合流する場所のため、大きいダムが3つもあるんだよ。
大きな湖があるから、その廻りの自然環境の保護が重要とされているために開発が制限されていて、避暑地としても人気があるんだって!
南怡島行き方は?
空港やソウルから向かうこともできる南怡島(なんいとう)は、昔よりも比較的アクセスしやすくなってます。
ソウルから車で約100キロ、車で約1時間半程度の距離にあるので、タクシーで行くよりは公共交通機関のほうが費用的におすすめです!
明洞や仁寺洞から予約制の直行バスが出てるみたいだから、それを利用するのも良いいよね。
前日の16時まで予約出来るんだって!なので、迷いに迷ってぎりぎりに決めても大丈夫。
ただ、行きと帰りの時間が決まってるのと、本数が少ないから注意してね。
でも1番おすすめなのが、電車です!!
ソウルとチュンチョン(春川)を結んでる路線が京春線、その京春線の上鳳駅かITX青春(これは特急列車って感じかな)の龍山駅か清凉里駅で乗車し加平駅で下車します。
加平駅からは徒歩20分ほどで南怡島へ到着します。
加平駅にはタクシーもいるし、タクシーで向かうのもありです。
南怡島は湖に浮かんでいる人工の島なので、そこに行くには港から出る観光船で向かいます。
好奇心旺盛な方やせっかちな方は船ではなく【ZIP Wire】で島へ行くのも楽しみの1つ!
これは南怡島と港にあるタワーを結ぶワイヤーに乗って下るアトラクション。
これなら南怡島まで1分ほどで着くの!
これ、めちゃくちゃ怖そうなんだけど!大丈夫なのかな。
1分でシャーって下っていくんでしょ!?怖すぎる!私はできないな~。
南怡島はナミナラ共和国(Naminara Republic)として想像共和国というコンセプトで成り立っています。
国家の概念を標榜する特別な観光地として、独自的な外交と文化政策を行っているようです。
そのため、南怡島へ向かうための船乗り場の出入国管理事務所でビザ(チケット)を購入するの。
入ってからは共和国らしさが際立ってます!
ナミナラ共和国では国旗や紙幣、切手、文字などナミナラ独自のものが流通してるの。
そして国民登録されている多く、冬のソナタの監督もナミナラ共和国の国民の一人です。
このナミナラ共和国へ入るだけでも楽しめるね!
南怡島楽しみ方は?
ナミナラ共和国の楽しみ方はいっぱいあるの。
早速紹介していくね!まずは、
- ロケ地めぐり
やっぱり、ナミナラ共和国と言えば冬ソナ!
撮影に使われた場所が多くそれぞれに記念として写真が飾られています。
一番人気な場所はメタセコイヤの並木道かな。
ここはドラマの中の様々な場面で登場するから、写真を撮る人がいっぱいいてとっても混雑してます。
この並木道はとてもきれいな一本道なので、実際目の前にするとかなり感動するよ!
並木道を歩んでいくとチュンサンとユジンの銅像に出会えます!
是非ここでも2人になりきって記念写真を撮ってね!
次に雪だるまを寄り添わせるシーンやファーストキスのシーンで使われた場所も人気です。
ここにはそのシーンを再現された机と雪だるまが残っています。
冬ソナの撮影時の写真や出演者のコメントなど残っていて、ここもかなり多くの人が立ち寄ってるよ。
- サイクリング
ナミナラ共和国では自転車のレンタルを行っています。
その自転車は様々で1人乗りや2人乗りなど様々です。
恋人同士や友人同士でナミナラ共和国のきれいな景色をめぐることができます。
特に上空自転車と呼ばれる自転車ではナミナラ共和国を一望できるのでおすすめです!
- 文化体験
ナミナラ共和国では工芸体験もできます!
ガラスのコップサンディングといったガラス工芸や陶磁器やマグカップつくりなど様々な体験出来ちゃうの。
また南怡紙(ナミシ)と呼ばれる南怡で育った木などを使った伝統的な紙作りも行えます。
まとめ
懐かしの第1次韓流ブームを思い返して、チュンチョン(春川)に行くのもいいよね。
でも、いつもの韓国旅行では味わえない体験が出来る場所だし、自然がたっぷりって感じで癒されに訪れるのもいいかも!
冬ソナブームでいろんな国から、チュンチョン(春川)とかナミナラ共和国に行く人が増えたから、交通の便が良くしてくれたのかな。
ショッピングやグルメだけじゃない韓国旅行も試してみてね。
最近のコメント