こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
韓国へ行くとき、初めに降り立つ場所の1つでもある仁川空港。
この仁川空港を利用する方は多いよね。
そんな仁川だけど、世界とつながる国際的な窓口だけあって2つの別世界があるの。
どんな世界か気になるでしょ~?
それは、メルヘンの世界「童話村」と最先端の街「セントラルパーク」
それぞれの世界を紹介するね!
目次
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仁川の童話村って?場所やおススメは?
仁川は港の町なので、昔から多くの外国人が住む場所として栄えてきました。
チャイナタウンもその一つだよね。
そんな仁川の中に、ソンウォルドン(松月洞)という村があって、昔は横浜の元町のようにドイツ人が多く集まって暮らす活気のある豊かな町でした。
でも、いつの間にか若者達は村から離れてお年寄りしか残らなくなっちゃったの。
どこも過疎化っていうのがあるよね…
若者がいなくなって、どんどん活気を失っていく村を蘇らせるために、村に童話の世界観を取り入れたの!!
なんて画期的な!きっと、もともとドイツの方が多かったからだろうね。
古い壁に世界的に有名な童話のイラストを入れて、家や道中には造形物などが立てられたの。
そして松月洞童話村と呼ばれる様になって観光客がたくさん訪れるようになりました!
そんな童話の村へは、ソウル地下鉄1号線のインチョン(チャイナタウン)駅から当歩約10分で行けるんです。
この村にある数々の狭い道は、それぞれの童話をテーマにした壁画や造形物が沢山あります。
オズの魔法使い、赤ずきん、眠り姫、シンデレラ、ピーターパン、不思議な国のアリスなど、有名な童話をテーマにした作品がいっぱいあるんだよ。
その飾りや絵はいっぱいあって、どこを歩いてもその童話の世界に入っているようで、韓国にいるのを忘れちゃうくらいなの。
なんと!ヘンデルとグレテールのお菓子の家も再現されていています!
ただ絵がかいてあるだけじゃないんだよ!
通りにある壁はトリックアートになってて、壁際に立って写真を撮るととても立体感のある写真ができるの!
ある階段は虹色に塗られたり、動物の絵が沢山描かれていたりしてるし、電柱には電灯を持つ人形が座ってたり、電線には色とりどりの雨傘が吊るされてたり。
いろんなところに絵があったり、人形がいたりするからそれを探すのも楽しいの!
ベンチの片隅には童話の世界の主人公が座ってたりね。
こんな面白い場所なので、子供連れの家族やデートするカップルたちに大人気。
もちろん、あっちこっちでみんな写真を撮ってるよ。
ブログやSNSなどでもこの村で撮った写真をとても多く見かけるよ!
そして!ここでは食べ歩きグルメもオススメ!
ここの名物はイルカの形をしているピザパンと、サメの形をしているジョーズアイスで大人にも大人気!
大人の顔よりも大きいな花の形をして綿あめや、杖の形をしたアイスは子どもたちの好物だし。
オズの魔法使いをテーマにしたカフェもあったり、キャラクターのクッキーやカップケーキはお土産にもいいよね!
なんとこのカフェの2階は日本のあの有名マンガがテーマになっているとか!
是非、どんな感じか、カメラを持って行ってみてね!
仁川セントラルパーク、おススメは?
次のおすすめはガラッと雰囲気が変わって、国際ビジネスに特化された地区、その中でも松島(ソンド)の国際都市にあるセントラルパーク。
ここは最先端の街と言えるの。
住居やビルなどの密集度が高い松島(ソンド)に広大な緑地があり、最先端のテクノロジーとビジネス街、自然がうまく調和がとれた美しい公園になってます。
街全体がヒートアイランド現象を防ぎながら、雨水をそのままリサイクルできる様になっているんだって。
この公園のおすすめは、韓国で初めてで海水を利用した長さ約1.8キロの水路があって、公園を循環する水上タクシーに乗れること!
水上タクシーを乗って移動するだけじゃなくて、ボートとカヤックに乗ることもできるの。
この公園のもう一つのおすすめは夜景がとても綺麗なこと。
派手な照明で演出されるわけじゃないけど、建物から放たれる色とりどりの照明が水路に反射されてるので、とても幻想的な風景になるの。
公園全体が時間帯によって形を変えていくような風景は、ここだけ別世界になっている様な感じがするよ。
そんな最先端のセントラルパークへの行き方は、空港鉄道で桂陽駅(계양역)まで行って、インチョン地下鉄1号線に乗り換えてセントラルパーク駅で下車です。
どっちの仁川のおすすめスポットも、韓国に旅行に来たことを忘れちゃうような感じだけど(笑)
SNS映えするのは間違いないし、是非行ってみてね~!
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