こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
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さてさて、今回は韓国での移動手段の一つ、「地下鉄」についてのマニアになっちゃおうと思います。
渋滞もないし、予定が立てやすいので本当に便利な地下鉄。
詳しく見ていきましょ~。
目次
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韓国地下鉄について、乗り方や路線図は?
韓国の地下鉄は、ソウル市内のほとんど全域をカバーしていて、とっても観光に便利!
韓国の地下鉄の路線は1号線~9号線までと、あとは盆唐線、新盆唐線、京義中央線、京春線などの名前が付いた線が走っています。
カタカナで余計難しい。
地下鉄の駅や案内板に駅名はハングル、英語、漢字で書かれているのでわかりやすいけど、英語はちょっと難しいかな。
日本にいるとローマ字表記になれているので、明洞 (ミョンドン: 명동)だったら、myon-donってイメージしちゃうんだけど、実際の英語表記はMyeong-dong。
ミョングドングって勝手に読んでしまう。
明洞は、まだわかりやすいかな。
狎鴎亭はApgujeong。
漢字のほうがわかりやすいね。
路線図見るとわかるけど、各路線ごとにテーマカラーが決められていて、1号線はブルーライン、2号線はグリーンラインってな感じ。
そして、ありがたいことに各駅に番号がついていて基本的に路線番号と同じなので、例えば1号線の駅は100番台、2号線の駅は200番台になっているので、これで間違わずに目的地まで行けるかな。
いろんな線が交わっていたり、~経由みたいな感じなのか…時々間違って違う駅に着いちゃったりするけど(笑)
戻ればいいので、気にしない。
それも旅の楽しみってことで!
では次に気になる、韓国の地下鉄の料金について。
正直私は、安いっていうイメージで料金も確認せずに乗っています…
日本みたいに路線図の駅名の下にここからいくらみたいなのが、韓国では見たことなくて。
ま、安いから大丈夫でしょって思ってたので、今回はしっかり調べてみようと思います。
まったく知らなかったのですが、2015年6月27日から韓国地下鉄の大人料金値上がりしていました!
この値上げ措置により、地下鉄の初乗り運賃は現在の1,050ウォン(約117円)から1,250ウォン(約140円)となる。この措置を適用するのは19歳以上の乗客で、6~12歳の450ウォン、13~18歳の900ウォンの初乗り運賃は据え置いた。
地下鉄の料金は、10km以内の場合は基本料金のままだが、10kmを超えて40kmまでは5kmごとに100ウォンを追加、40kmを超える場合は10kmごとに100ウォンを追加する料金形態となっている。
引用:http://news.4travel.jp/
200ウォンの値上がりです。
初乗り料金10㎞までが基本料金の1,250ウォンってことですね。
距離感がわからないから、目的地までどのくらいかかるか料金を知ってもわかんないな。
このくらいかなって目安、調べてみたよ。
金浦空港からだと、ソウル駅まで1,550ウォン、明洞まで1,650ウォンになるみたい。
明洞から東大門・狎鴎亭・ソウル駅・市庁・景福宮までは、1,350ウォンと、ソウル市内主要なところならこんなに安く行けてたのか。
値上がりはもうしないで、このままの料金でいてほしいな。
韓国地下鉄乗り方は?カード(T-money)は使える?
では、次のステップ乗り方について、書いていきますね。
まずは結論から。交通カード(T-money)使えますよ!
日本のSuicaみたいな交通ICカードです。
駅に着いたら、まず切符を買うと思いますが、2009年5月から紙の切符は有人窓口販売以外は取り扱ってないのです。(紙の切符は、T-moneyの運賃から100ウォンプラスされた運賃になるよ)
なので、一般的には1回用のT-moneyを購入するか、チャージができるT-moneyを買ってチャージするかのどちらかのパターンになるかな。
地下鉄の利用が少ない人は1回用で十分だと思うけど、何回も乗るときはやっぱりチャージして使えるタイプのほうがいいと思うな。
チャージ型も本体自体の価格は一番安くて2500ウォンで、形が違ったり絵が違ったりといろんな種類があって価格もバラバラです。
韓国アイドルのT-moneyもあるんですよ。
日本のショッピングサイトでも売ってたのを確認しました!
しかし、高い!明洞でたしか売ってたと思うな、アイドルT-money。
でも、持ってるだけでテンション上がる気持ちわかります。
私も持ってるし(笑)
1回用もチャージ用のT-moneyも自動券売機で買えます。
タッチパネルで操作して言語を日本語にすると、日本語で表示されるので迷わず買えると思います。
最新のTmoneyは自分好みのオリジナルデザインで作れるんだよ!
買ったら、いざ改札へ。
日本よりもシンプルな感じ!?狭いので、よく引っかかります。
T-moneyをタッチするところは上部についていて、ピッとタッチします。
そしてぐいっとバーを回して、中に入ります。
これとは違うタイプの改札も見たことがありますが、上の写真のようなタイプが多いと思います。
韓国もホームドア式の駅が多くなってますね。
ドアっていうより、全面をガラスの壁で覆っていてその中に電車が入ってくる感じ。
う~、説明が難しい。
車内は日本よりも広いと思います。
通路に人がたってもまだその間を余裕で進めるスペースがある感じ。
車内に路線図あるから、いつも確認しているけどよくわかんなくなっちゃって。
日本人観光客の多い駅では、日本語アナウンスが流れてましたよ。
韓国地下鉄の始発や終電については次のページで!
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