こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
韓国ドラマ好きの友達募集中です。登録お待ちしています。
今回も韓国ドラマで気になるのを発見したので、聞いてみました!
私が気になったのは、「リターン」です!
あらすじやいろんな話題があるようなので、早速チェックしてみましょ!
目次
|
韓国ドラマリターン、キャストは?降板?
韓国ドラマ「リターン」は、2018年1月から3月まで韓国SBSで放送されていました。
このドラマ「リターン」、2つの理由で話題になっています。
1つは思いがけない結末、そしてもうひとつがなんと主演女優の降板です。
ちょうどソチオリンピックの時期と重なり、番組編成上少しは時間があったとはいえ、よくリリーフが見つかって完成したと思います。
その苦労した制作陣ですが、演出は「お願いキャプテン」(2012年)「私の10年の秘密」(2013年)などを手掛けたチュ・ドンミン監督。
シナリオは、チェ・ギョンミ脚本家でした。
主演女優が降板するなどあった、気になるキャストを紹介していきますね。
弁護士チェ・ジャヘ役は、「善徳女王」(2009年)「レディプレジデント」(2010年)などに出演、名実ともに韓国のスター女優であるコ・ヒョンジョンが演じました。
さすがに貫禄といいますか、目の動かし方から髪の束ね方まで非常に効果的。
目立たないメイク、抑えた演技なのに目立つという、放つオーラが半端ない存在感でした。
しかし残念ながら前半を終了した時点で降板となったため、「銭の戦争」(2007年)「記憶」(2016年)などに出演したパク・ジニが引き継ぎました。
コ・ヒョンジョンの後は非常に難しかったと思いますが、こちらもさすがにベテランの演技力。
人物像のベースはそのままに、役を自分に引き寄せました。
元不良少年だった刑事トッコ・ヨンは、ソ・ジヌクが好演しました。
珍しく女性にモテなさそうな乱暴な刑事役で、今までとは異なるキャラクターですが、無精ひげやぼさぼさのヘアースタイルなども結構似合っていましたね。
御曹司4人組のリーダー的存在で、会社代表オ・テソク役はシン・ソンロクが演じました。
「トロットの恋人」(2014年)「オー・マイ・ゴッド」(2017年)などで、個性的な存在感を示している俳優です。
今回も冷酷な面と隠蔽工作が裏目に出てうろたえる情けない面とを表現し、役柄に真実味を与えていました。
リターンのあらすじや視聴率、感想は?
ある理由で判事を辞めて弁護士となったチェ・ジャへ(コ・ヒョンジョン/パク・ジニ)は、いくつかの話題となった裁判で勝訴し、テレビの裁判番組「リターン」の司会者としても人気を博しています。
一方、元不良少年だったトッコ・ヨン(イ・ジヌク)は、乱暴ですぐ手は出ますが、犯罪は絶対に許さないという強い信念を持っている刑事です。
あるとき、スーツケースに入った女性の溺死体が発見され、トッコ・ヨンは女性と不倫関係にあった財閥の御曹司を逮捕します。
その御曹司の奥さんがチェ・ジャへ(コ・ヒョンジョン)の後輩であったため、頼まれてチェ・ジャへもその殺人事件へ関わっていくことになるのですが…。
前半、このドラマは裁判での証拠探しがメインのクライムサスペンス調です。
ところどころ「何で死体がここに??」というような疑問符がつくシーンがあったり、チェ・ジャへが神出鬼没だったり、ということはありましたが、恐怖心が煽られるわけではありませんでした。
それが後半、チェ・ジャへ(パク・ジニ)が、髪を切って不気味にほほ笑むシーンからスリラーへと様変わりします。
リターンは同枠のドラマの中では1位の視聴率を誇っていました。
コ・ヒョンジョンが降板した後すぐは、さすがに小幅な下がりも見られましたが、回が進むにつれて回復し、結局視聴率トップのまま終了しました。
アクシデントがあったからかもしれませんが、キャストの集中力も最後まで途切れなかった、というよりむしろ各々の力を存分に出し切った、そんな気迫を感じました。
引き継ぎのオファーが来たときものすごく悩んだというパク・ジニですが、撮影時は妊娠中だったにもかかわらず水に入るシーンまでやり遂げ、女優として称賛される結果となりました。
個人的には、コ・ヒョンジョン主演のドラマをやはりもう一度見たいですね。
コ・ヒョンジョン、リターンということで。
ドラマ視聴率もよかったみたいだし、キャスト降板があっても人気の作品だったんだね。
キャスト降板すると一時期はそれで話題になるけど、見てくれないことには視聴率も取れないし…
それにしても、パク・ジニさんすごい!
プレッシャーのある現場で、しかも妊娠中に撮影して、その中には水中の撮影もあったなんて!
思いがけない結末も気になるし、これは見てみたい要素がたっぷりです!
最近のコメント