こんにちは。韓国情報発信室、韓国大好き管理人ゆえなです。
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今回も気になる放送前の韓国新ドラマについて、教えてもらおうと思います!
タイトルは「悪い刑事」
こういうドラマタイトル名って、わかりやすい分そのままなのか、ちょっとひねってるのか気になるところ。
早速色々教えてもらうね!
目次
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韓国ドラマ悪い刑事あらすじや原作は?
この「悪い刑事」の原作は、イギリス犯罪捜査ドラマの中でも屈指の名作「刑事ジョン・ルーサー」です。
この名作ドラマが、韓国でリメイクされることになり話題を呼んでいます。
2014年にアメリカでリメイクの予定でしたが、ルーサー役の適任者が見つからず断念、2015年にはロシアでリメイクされました。
韓国版の演出は、これまで「ホテル・キング」(2014年)「黄金のポケット」(2016年)などを手掛けたキム・デジン監督。
脚本は、ホ・ジュヌ、カン・イホンの両脚本家です。
では、さっそくあらすじを紹介します。
原作では、主人公のジョン・ルーサーは非常に高い捜査能力を持っている刑事ですが、強すぎる正義感や理屈に合わないことを何とか理解しようと悩む性格のため、やや精神的に不安定です。
殺人犯人への対応が問題となり休職を言い渡されていたルーサーは、復帰早々に夫婦殺人事件の捜査にあたります。
そして、殺された夫婦の娘であり、最高の知能レベルを誇るアリスと出会い、彼女が両親を殺したと確信するのですが…。
その後、ルーサーとアリスはいくつかの事件を経て奇妙な相互関係を築いていきます。
2010年から放送を開始しているこのドラマは、BBC独特の暗さと重厚さが全体を覆い、それでいてスピーディな展開と、いつのまにか病みつきになるパワーのある作品です。
イギリスでも高い評価と人気を得て、今年の秋にはシーズン5の放送が控えています。
韓国版はどんな演出になるのでしょうか。
制作陣によれば、原作の良さを生かしながら、そこに韓国ならではの情緒を織り交ぜ、人物設定や展開に変更を加える可能性もありとしています。
それでも原作を見る限り、どちらかと言えば不条理な世界観を描いている作品だと思うので、スタッフ・キャストともにかなりの力量が要求されると予想されます。
ぜひ韓国らしい作品に仕立ててほしいと思います。
放送が楽しみですね。
悪い刑事キャストや放送予定は?
主人公ウ・テソクを演じるのは、ドラマや映画で活躍中のシン・ハギュン。
「交渉人~テロ対策特捜班~」(原題:笛を吹く男2016年)以来2年ぶりのドラマ出演となります。
シン・ハギュンは2000年に映画「JSA」において、デビュー2年目の経歴ながら、イ・ビョンホン、ソン・ガンホを相手に堂々たる演技を披露し、一躍有名になりました。
ドラマ「ブレイン」(2011年)の天才医師役で、数々の賞に輝いています。
実力は折り紙付きですから今回の役柄でも、原作とは違った側面を見せてくれると思います。
あの印象的な笑顔が見られるかどうか、それもまた楽しみですね。
ウ・テソクをなだめたり暴走を抑えたり、何かと忙しい広域捜査隊長チョン・チュンマンは、オールラウンドプレーヤーのパク・ホサンが演じます。
最近のドラマでは「被告人」(2017年)や「無法弁護士」(2018年)に出演していましたね。
演技の幅が広く、たとえば普通の人を演じるとしても、そこにその人の人生の重さを表現することができると制作関係者から絶大な信頼を得ています。
ウ・テソク(シン・ハギュン)をしっかり受け止めることができる、そんな演技に注目しましょう。
ウ・テソク(シン・ハギュン)を慕う若手刑事ファン・ドンユンには、チャ・ソヌ(バロ)がキャスティングされました。
警察大学主席卒業でありながら、要領が悪く空気が全く読めない人物を演じます。
チャ・ソヌは「応答せよ1994」(2013年)、「神の贈り物-14日-」(2014年)、「ラブリー・アラン」(原題Angry Mom 2015年)で、確かな演技力を身につけてきました。
確かに個性的なオーラを出していますね。
刑事チームの面々の相乗効果がとても楽しみです。
もう一人重要なキャスト、「連続殺人犯よりも危険なサイコパス」役が現時点で未発表です。原作では女性ですが、果たして…?
韓国MBCで放送が決定していますが、冬放送予定となっており、詳しい日時は今の時点では未定のようです。
このドラマも面白そうだな~!
原作も観たことはないけど、もうすぐシーズン5が始まるくらいの人気だし、韓国リメイク版の「悪い刑事」も人気になる予感!
しかもまだキャストが発表されてない役があるっていうのが、ますます興味を引くな~!
見てみたい韓国ドラマに決定です!
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